日々是ぬっか 今日の一枚2019.10.11
作文 & 絵手紙
by 郡 健人
〈作品No.0053〉
内閣府 平成30年度
「心の輪を広げる体験作文」
一般区分 優秀賞
『自分の歩幅で』⑤
今思うと、私自身が障がいを持っていることは弱いことだ、という偏見を持っていたのかもしれません。周りに近づくことだけが正解とばかり思っていたかもしれません。みんなと同じレベルを目指す「普通」でなく、自分の意志を持って「普通」に頑張る。障がいの有無に関わらず、その人ができるその人の頑張り方を見つけていくことが大事なのだと思います。
私は現在、就労事業所に通所しながら患者会等のグループ活動にも参加しています。様々な会への参加は、私の視野を少しずつ広げてくれています。私と似た疾患だけでなく、全く違う部位の疾患の方とも話す機会が増えました。誰かと不安や希望を共有することは、大きな安心感を生むことを教えてもらいました。
つづく…
studio nucca
電話:0942-65-3433
これからもアトリエ型就労支援 studio nucca(就労継続支援B型・久留米)をよろしくお願いします。
サンクスマイレージ9月の表彰。2019.10.10
計画相談の轟木です!
おなじみになってきた(と思っているw)サンクスマイレージ。
毎月楽しみにしてくださっているLikeLabファンがきっといるはず♡
9月の表彰を行いました。
9月のサンクス投稿の集計は、総数48サンクス!!でした。
獲得数の一番多かったMVPは・・・ぽっと基山の轟木慎吾さんでした☆
表彰と、インタビューを行っています。
轟木さんより一言。
「今回サンクスの月間MVPを頂きました。連続獲得の前田くんからMVPを奪ってやろうと思っていましたが、びっくりしています!これからも2度、3度と受賞できるように、人に優しく、自分に厳しく日々の業務に邁進していきたいと思います!ありがとうございました!」
LikeLabでは、10月から生クリームスコーン専門店conneのopenで、更にワクワクな日々が続いています!
新しく仲間に加わったconneも、どうぞよろしくお願いします☆
これからも株式会社LikeLab(久留米/小郡/鳥栖/基山)をよろしくお願いします。
日々是ぬっか 今日の一枚2019.10.10
作文 & 絵手紙
by 郡 健人
〈作品No.0052〉
内閣府 平成30年度
「心の輪を広げる体験作文」
一般区分 優秀賞
『自分の歩幅で』④
リハビリが始まり数日が経ったころ、ある患者さんと診療台が隣になりました。整形外科に入院されていたその方は、とても明るく私にも話しかけてくださいました。
「最近、よく頑張りよるね。」
「私は、退院したらまた自転車に乗って出かけるとよ。」
「でも、無理はダメげな。できるとこまで。」
その方は、事故で右脚を失っていました。それでも、目標を定め、自分の頑張り方で前に進んでいました。私は、その方のリハビリをする姿に、こうした一言一言に衝撃を受けました。そして、私は憧れを追うあまり、いつからか自分のできる頑張り方から離れていたことに気づきました。
つづく…
studio nucca
電話:0942-65-3433
これからもアトリエ型就労支援 studio nucca(就労継続支援B型・久留米)をよろしくお願いします。
仕事の合間に…2019.10.10
ヌッカの椿です。
教室にステッパーコーナーがオープン。
身体と心は互いに影響しあうと思うこの頃。
三日坊主になってもいいんです!
(早速楽しんでいるのはホンモノの坊主のtetsuroさんw)
デスクワークで疲れた気分が少しリフレッシュできたら良いなぁ。
ご寄付いただきありがとうございました。
これからもアトリエ型就労支援 studio nucca(就労継続支援B型・久留米)をよろしくお願いします。
日々是ぬっか 今日の一枚2019.10.09
作文 & 絵手紙
by 郡 健人
〈作品No.0051〉
内閣府 平成30年度
「心の輪を広げる体験作文」
一般区分 優秀賞
『自分の歩幅で』③
しかし、憧れの気持ちだけで全てを乗り切れるほど甘くはありません。大学卒業を控えた時期に、身体の異変が起こりました。原因は、呼吸をする筋力の低下でした。就寝中に息を吐き出す力が足りず、無呼吸状態になる時間帯があることが発覚しました。急遽夜間の人工呼吸器導入に向けての検査入院をすることになりました。私は、この入院で大きなショックを受けました。元々筋力のない私にとって、これまで目指していたような「普通」に合わせる生活は過度な負荷だと伝えられたからです。それと同時に、私が抱えている障がいは、自身で想像していたよりもうんと重いものであることを痛感しました。私は、悔しさや落胆でどうしていけばいいのか分からなくなりました。
そんな時に、呼吸リハビリは始まりました。当初は、とにかく機能を戻すべく張り切って身体を動かしすぎて注意を受けました。担当の理学療法士さんに「現状を維持することが成果だからね。」と言われても気持ちは焦っていました。
つづく…
studio nucca
電話:0942-65-3433
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日々是ぬっか 今日の一枚2019.10.08
作文 & 絵手紙
by 郡 健人
〈作品No.0050〉
内閣府 平成30年度
「心の輪を広げる体験作文」
一般区分 優秀賞
『自分の歩幅で』②
学生生活は、小学校から大学まで普通級に通いました。その過程で膨らんだのが、「普通」への憧れでした。自分自身の障がいが嫌いだったわけではありません。それでも、周りと出来る限り同じことをできる状態でいたかったのです。それは、プライドだったり置いて行かれる恐怖だったり様々な気持ちが入り混じったものでした。特に印象に残っているのは、小学生の頃の水泳の授業です。どうすればみんなと同じように参加できるかを担任の先生や父と話し合った結果、フィンを着けて参加することになりました。当時は、みんなと遜色ない速さで泳げるようになったことがとても嬉しかった記憶があります。
つづく…
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日々是ぬっか 今日の一枚2019.10.07
作文 & 写真
by 郡 健人
〈作品No.0049〉
内閣府 平成30年度
「心の輪を広げる体験作文」
一般区分 優秀賞
『自分の歩幅で』①
私は、ずっと「普通に生きたい」と、思っていました。先天性の障がいがあっても、それを跳ね返し、感じさせないような生き方をしたいと思っていました。しかし、今になって考えると、それは少しズレた「普通」だったかもしれません。
私は、先天性ミオパチーという筋肉の疾患と共に生まれてきました。全身の筋力が著しく弱く、出生後間もなく入院。呼吸や哺乳の問題で、約一年間の長期入院を要しました。それでも、両親はいつも見守ってくれていました。四歳の時には、通っていた肢体不自由児通園施設と交流のあった幼稚園に入園することになりました。自身に障がいがあるという自覚は、この時すでにありました。
つづく…
studio nucca
電話:0942-65-3433
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アートを抱えて街に出よう2019.10.07
ヌッカの椿です。
大きな紙に細かい線画を描いていかれ、先日の九州芸文館でのアートパフォーマンスでは多くの人の足を止めた岡崎陽子さんが最近はまっているもの。
それは布。
紙に描くのとは違い、外に出てアートに特に興味が無い人の目にも触れる。
布に描くのはとても新鮮!
手始めにパフォーマンスの際に着用できるシャツ。
自在に動く右腕とよじ登ろうとするヒトがテーマ。(非売品)
帆布の丈夫なトートバッグも一点完成。
ただ今2点目に取り掛かり中。
もちろん手描きなので大量生産はできませんが、自分だけのオリジナルバッグってちょっとカッコいい。
ヌッカのショップ、イベント出店でご覧いただけます。
これからもアトリエ型就労支援 studio nucca(就労継続支援B型・久留米)をよろしくお願いします。
日々是ぬっか 今日の一枚2019.10.05
タイトル『コカコーラ』
by shinichi
〈作品No.0048〉
コーヒーとコカコーラが大好きなshinichiさんの想いが溢れる作品です。
(ヌッカ:木村)
絵を使った名刺やバッグ、Tシャツなどオリジナルグッズを作成できます。
詳しくはお尋ねください。
studio nucca
電話:0942-65-3433
これからもアトリエ型就労支援 studio nucca(就労継続支援B型・久留米)をよろしくお願いします。
日々是ぬっか 今日の一枚2019.10.04
タイトル『ぬりえ』
by shinichi
〈作品No.0047〉
絵を使った名刺やバッグ、Tシャツなどオリジナルグッズを作成できます。
詳しくはお尋ねください。
studio nucca
電話:0942-65-3433
これからもアトリエ型就労支援 studio nucca(就労継続支援B型・久留米)をよろしくお願いします。